美魔女ホンポのアンチエイジング
トレチノインとは、ビタミンA 誘導体(レチノイド)のことですが、シワやタルミを取るのに効果があるというけど、どれくらいの、しわやたるみに適応するのだろう。
ちりめんじわや細かいシワは、効果的に効くらしい。
でも、深いシワやたるみには、やっぱり効果が鈍るようだ。
深いしわやタルミには、手術やレーザーでの対応のほうが良さそうだ。
手術は恐いので、自宅で出来る肌が10歳若返るレーザー美顔器については
後にお話しようと思っています。
![]() トレチノインジェル0.1%とハイドロキノン4%を 東大式トレチノイン療法参照
|
まずは、トレチノイン療法は(トレチノインとハイドロキノンを成分とする
外用薬で治療する)、くすみや肌の質感、肌の色ツヤの改善など、加齢に対抗する
アンチエイジングには十分に期待できます。
でも、小じわが気に始めた頃に始めれば、肌の老化に抵抗出来るというものです。
トレチノイン療法の一番効果的な場所は、やっぱり顔で、あまり効果がみられないのが
ボディや手足などだそうです。これは素直に納得できるところです。
トレチノインは、光老化の症状、シミ・くすみやシワ・たるみなどの症状に
効果があることが解ってきました。
トレチノイン(私の場合スティーバA)をシワやタルミを取るために使用の場合、
続けてスティーバaを塗ることによって、肌の表面(表皮)が活性がされ、
ターンオーバーが早くなります。肌(角質)がフケのようにポロポロと剥けてきます。
表皮の中のメラニンが、早くなったターンオーバーの働きで外に排出されるのが
早くなります(約2週間)。これによって肌のくすみが改善されます。
ハイドロキノンの働きによって、新たにできるシミを予防します。
また、ヒアルロン酸などの沈着が促されるので、真皮層の線維芽細胞がコラーゲン産生を
促すので、肌のハリが戻ってきます。また肌の中のMMPという酵素が活性化されて、
シワを作るのを阻止するそうです。海外ではアンチエイジングに使用することも
認可されました。
でも、ピリピリしたり、皮が剥けたりしなくなるという副反応がなくなってくると、
これは使いやすくなったということではなく、肌が慣れて効き目がなくなった
(耐性が出来てしまった)、ということなので使うのを中止して、肌を休ませ
(1ヶ月から2ヶ月ほど)、改めて始めるのがいい方法です。
効き目がなくなったと濃度を濃くする前に、肌を休ませ、もう一度同じ濃度で
始めることの方が大切だと思います。
話が長くなったので、次は小じわを取るためのトレチノイン・ハイドロキノン療法のやり方を
説明します。
痛い人は、ピリピリする。赤く腫れたという人もいます。途中でゴワついて不安になる人もいますが、これが肌の変化の証のようです。
ハイドロキノン(ユークロマクリーム)トレチノイン併用
組み合わせ相乗効果は、ここにまとめてあります。
↓
ハイドロキノン+トレチノイン効果
最強セットまとめ
トラックバックURL