ハイドロキノンとカネボウ美白成分ロドデノールの違いについて

2014.7.27|トレチノインとハイドロキノン効果について

カネボウの開発した化粧品の美白コスメで白斑がでてしまいました。随分前のような気もすれば、つい最近のような気もします。

と言ってもやっぱり気になるのは、否定できません。

やっぱりちょっと抑えておいたほうがいいのかもしれません。


美白成分ロドデノールとは?


美白成分ロドデノールは、2008年に厚生労働省から認可された
薬用美白成分でした。

もちろん現在は、使用されているはずもありませんので大丈夫です。

ロドデノールは水にも油にも溶けやすい、とても扱いやすい成分だったようで
美容液や乳液に、化粧水など配合させやすい美白成分だったようです。

ロドデノールの効果としては主に3つ


チロシンというアミノ酸に酵素チロシナーゼが働いて、メラニン色素が作られシミとなります。

ロドデノールはチロシンの代わりに働いて

  1. チロシナーゼ酵素の働きを抑える

  2. チロシナーゼ酵素の分解を促進させる

  3. 黒色メラニンの生成を抑制します。


ロドデノールの白斑の特徴


白斑が起きたのは、大方の人が女性でした。


普通の白斑がほぼ全身におき、白斑と皮膚の境目がはっきりとしています。


ロドデノールの白斑は、顔、首、手、腕など
主に、女性が化粧をしたところに発生していました。顔や顔周辺以外はあまり発生していません。


白斑と皮膚の境目がはっきりしないとか、まだらな感じで出て来る場合もあります。


また痒みなどがあり、腫れたり、熱を持ったりした症状があった後に、白斑の症状が出たり、
また症状がなくても白斑になる人もいたそうです。


化粧品のライン使いをして、同じ場所にたくさん使用した人に発生したようです。
アレルギーの可能性も指摘されています。

ハイドロキノンの特徴



ハイドロキノンも劇薬と指定されています。やっぱり白斑は心配になります。


マイケル・ジャクソンが使っていたのが、このハイドロキノンだという噂もありますが
ハイドロキノンではありません。


名前の一部にハイドロキノンという箇所の有る、ハイドロキノンモノベンジルというもので
この物質は白斑が起こり、毒性も強いので、化粧品に使用することが禁止されています。



ハイドロキノンとは全くの別物です。


しかしこの物質と混同されて、危険であると言う印象が発生したと推測されます。


確かにハイドロイノンは劇薬であり、濃度の濃いものを使うと
刺激性の皮膚炎にもなりますし、3%ほどの割合でアレルギーも起きる人もいます。


でも、日本人の肌には4%以下では、白斑の報告はありません


光や熱に弱く、紫外線の影響を受けると、肌に色素沈着が起きる場合がりますので
紫外線予防の対策はしっかりとすること、出かける時は
必ず日焼け止めはしっかりと塗ることが大切
です。

同じ理由で、保存する時は、冷蔵庫の中で保存します。


ハイドロキノンは、使い方をしっかりと身につけ、無理をせず、
厚く塗りすぎたり、濃度を濃くしすぎたりせず、肌に負担をかけ過ぎないように
気をつけて使えば、白斑の起こることは、まず無いといえると思います。


 

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トレチノインやハイドロキノンを配合している、スティーバAやユークロマクリームは、医薬品です。
市販の化粧品よりも成分が濃いので、効果の結果も素晴らしいですが、副作用、副反応が、強く
出る劇薬でもあります。取り扱いには十分注意して取り組みましょう。






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